喪中はがきを貰ったからといって、返信は出さなくてもいいんですよ。
べつに、返信をしなくったって、失礼にはあたりません。というより、
通常は、返信することがないと思います。年始の挨拶ができませんよ、と知らせて
くれているので、こちらとしては、年賀状の発送リストから外すのが、やるべきことです。
喪中を知らせて貰ったのに、間違って、出してしまわないように、注意をしてください。
だからといって、年賀状の来ないお正月は寂しいものです。
年賀状の届かないお正月・・・。亡くしたのが、ご家族なら、尚更寂しさもつのることでしょう。
なにか励ましたいな、と感じたら、
松の内(1月7日)過ぎてから、発送する寒中見舞いを出すといいでしょう。
この場合は、印刷されたものでなくても普通のはがきを使ってもいいですよ。
親しい友人なら、年賀状に使った、写真やイラストもそのまま転用して大丈夫。
新年を祝う言葉を消して、代わりに寒中見舞いと入れて、お悔みの文句を添えたらいいでしょう。
「大変だったね、寂しくなるけど〇〇さん体に気を付けて、無理しないようにね」など。気持ちが伝わるといいですね(^ ^)
※「寒中見舞い」だけで、いろいろおしゃれな寒中はがきが100種類以上から選べます。
喪中はがきを受けとった時に、年明けを待たず返信する場合、はがきか、お返しがいらない程度の、品物を贈ることを「喪中見舞い」といいます。
品物を贈るというのは、まだまだ一般に知られていない風習のようですが、線香メーカーが考えた作戦っぽいです。メーカーの策略に乗って、ちょっと贈ってみると、気の利いたところをアピールできたり、
人間関係に潤いが生まれたりするかも・・・。使ってみるのも良さそうです。
喪中お見舞いには、
(1)ご挨拶状をいただいた御礼
(2)ご遺族がさびしい新年を迎える事への慰めと励まし
(3)こちらからも年賀状を遠慮させていただく
旨を記しましょう。
贈る品は、お花や、お線香が多いようです。一緒にお悔みの手紙もつけたがいいみたいですね(^ ^)
お線香を進物に!店長おすすめの進物線香です!【レビュー記入で送料無料】花くらべ(2種)◆あ... |
喪中はがきを貰うと、まだご不幸があったことを知らず、その喪中はがきで初めて知るというケースもありますね。 挨拶状を受け取って、どうすればいいのか迷って、失礼の無いように気持ちを伝えたい場合は、年が明けてから寒中見舞いを送ると、相手にも負担にならずに良いと思います。
喪中葉書の返事という場合でも、一般的な寒中見舞いと同じ松の内(1月7日まで)が明けてから、2月4日までの間に届くように手配しましょう。
あまり早すぎても、時期がずれてしまうので1月7日投函〜で良いと思いますよ。
返信の為の「寒中葉書」であれば、枚数も多くないので、コンビニや郵便局で買われるといいでしょうね。
寒中見舞いは、年賀状の代わりに出す挨拶状としてよく使われますし、
喪中はがきでは相手に気を遣わせてしまうということで、喪中葉書は出さずに寒中見舞いだけを出される方もいます。
祖父母の喪中の時はそんなふうに対処して、寒中葉書が子供の写真入りというパターンでもいいと思いますよ。