喪服のボタンが取れたら販売先

喪服のボタンを1つ付け替えたい　～葬儀関連コラム～

喪服のボタンが１つだけ取れて、近所の裁縫道具のお店を見てみました。お店にはたくさんボタンがあるのに、自分の喪服に合うデザイン、大きさのボタン全然見つかりません！

この記事では喪服ボタンを探し方を備忘録に書いておきます。私は最終的にAmazonでぴったり寸法のものを見つけてネット注文、購入しました。

①近くの手芸店で探す

②楽天、Yahooで探す

③Amazonで探す

私のパターンとしては手芸用品店に無いとなると、ネットショップ楽天とか探すわけですけど。
楽天にも無い…　楽天には　喪服用のボタンカバーというのが売ってあって、口コミの評価は高かったです。　普通のボタンにかぶせるだけで、簡単に喪服仕様になるというもの。

ヤフーのショッピング検索をしてみると、喪服用ボタンの通販がありましたが、サイズが無い。こんなに喪服用のボタンが売ってないとは知りませんでした。需要は多いと思うんだけど。

「ブラックフォーマル　ボタン　○㎜」で検索すると出てきました。　なぜか「喪服　黒　ボタン　○㎜」では出てきません。かなり数が少ないのでしょうね。他に「Lacto Button　ラクとボタン　黒」でもいくつか見つかります。

私が探していたのは、13ｍｍのボタンだったのですがこれがとくに取り扱いが少ないようでした。15㎜、18㎜、21㎜といった大きめの黒ボタンなら楽天でも販売がありましたよ。

ボタン一つで喪服の印象ってかなり変わります。失礼が無いように浮かないデザインの黒ボタンを選ぶ必要がありますね。

喪服に最初から付いているボタンは、独特でほどよいデザイン性があるんですよね。ただの丸い黒ボタンにしちゃうとださくて、逆に目立つ。喪服に合ったデザインのボタン

当然、服のボタンホールに合う大きさを選ばないといけませんしね。

もしも、良い形のボタンを見つけたけれど数が足りないときは…上の１つだけを別のボタンにして、ボタンの並びがデザインの一環のように見せるパターンもありますね。

他にも交互にデザインの違うものを縫い付けたり。
いずれにしても、取れた黒ボタンと同じデザインが無いときは、全部のボタンを付け替えることも含めて考える必要があります。

葬儀でボタンを紛失したら本当に同じもの探すのが大変なので、喪服のボタンが取れたときはすぐにポケットに入れて、自宅に帰ったらボタン留めをしてしまうのが鉄則ですね。

※今回の記事は、女性の喪服のボタンが取れたときの対処方法をまとめました。
男性の礼服だとボタンは手芸屋さんで簡単に見つかると思います。

一旦取れてしまうと付け直し、取り換えが面倒なので、ブラックフォーマル服を着る時は選択やクリーニングでも気をつけたいものです。

喪服を着たということはご親族でご不孝があられましたときには、早めの喪中はがき手配で慌てずに年末を迎えることができますよ！

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