ここでは喪中はがきを送る際の基本の書き方と、マナーについてまとめています。実際に喪中で年賀状欠礼ハガキを用意した体験談も50人の意見を聞いてみましたので参考になるかと思います。
実は喪中はがき印刷ショップでは、文例も用意されていますし、宛名や差出人の連名もテンプレートで簡単にレイアウトが済んでしまいます。故人の年齢(享年)や続柄の書き方も、流れにそって選ぶだけで完成するので、すごく早く喪中葉書の手配が終わるので、まずは見てみてはどうでしょうか?
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もくじ
喪中はがきの書き方で悩みがちなのは、故人との続柄と実際になんと書くかということですね。
下記サンプル画像のように「義母 花子が84歳で永眠いたしました。」という形で続柄を記載します。
正しい続柄の書き方:夫、 妻、 父、 母、 義父、 義母、 姉、 祖母、 祖父、 叔父、 叔母、
間違った続柄の書き方:妻の父 妻の母、 妻の祖父母、 旦那の祖父母、祖父母、義祖父母
妻や旦那のご家族の場合には「義理の」という意味で義母、義父という形で書きましょう。
義理の○○と書いて出すとなると、夫婦別々に喪中はがきを作成することになり手間がかかります。
例えば妻の祖父が亡くなった場合
・妻用の喪中はがきには「祖父」と書いて、
・旦那用の喪中はがきには「義祖父」と書くことになります。
でも実際には家族で何パターンも喪中葉書を作成する手間をかける人は少なく、文面を工夫することで妻用・夫用の喪中葉書は1パターンで済ませることができます。
下画像のような書き方です。
「妻の祖父 次郎が 本年九月九十六歳にて永眠いたしました」と書くことで、妻も夫も両方使える喪中葉書になります。
夫婦連名の喪中はがきは、「主人(夫)」を主体にした文章で作成しますので、これが夫の祖父だった場合は「夫の」は不要になります。
「祖父 次郎が 本年九月九十六歳にて永眠いたしました」となります。
今年親族で2名以上の方が亡くなられたときには、2人を並べて書きます↓
「今年〇月に祖父○○が○○歳 今年〇月に祖母○○が○○歳にて永眠いたしました」と書きます。
こちらの画像のように文面やレイアウトは、喪中はがきの専門店で用意されていますので
表書きの連名(同僚・夫婦)や宛名は全て、喪中はがき印刷ショップで用意されていますので心配いりません。
会社名、旧姓の差出人テンプレートと例文から選んで名前を入力するだけなので簡単です。
上司宛てには、わざわざ喪中はがきは出さず年賀状を出すケースも多いです。上司や会社宛てに喪中葉書を出しても相手が気を使ったり、対応で手間をかけさせてしまうからですね。
喪中葉書の宛名の連名は、年賀状と同じように横に2名を並べればOKです。
薄墨で自宅印刷するのは難しいので、こちらは専門店へおまかせした方がいいですね。
横書きにしたい場合もテンプレートが用意されていますので、文章を少し変えるだけでおしゃれな横書き喪中はがきが完成します。 住所は表面への一括印刷でOKですよ。年賀状と同じです。 郵便番号 も表面(文章を印刷する面)にまとめて印刷してしまって大丈夫です。
手書きする場合は、鉛筆ではなくボールペンや万年筆、筆ペンを使いましょう。 手書きの場合は縦書きが一般的です。
「喪中はがきの文章に句読点はつけない」というわけではなく、正しくは「改まった文章には句読点を付けない」です。 挨拶状全般で句読点を付けないのが正式なマナーですので、年賀状、年賀欠礼状(喪中葉書)会葬礼状、表彰状などでは句読点をつけないんですね。
ただ、特に弔事の場面では礼儀を重んじるために、喪中はがきで句読点を打たないという傾向は強くのこっています。
喪中葉書は「不幸があったために年賀状を送りませんが、新年もよろしくおねがいします。」という意味を込めた挨拶状ですので、【お祝いの言葉】は書かないのがマナーです。
祝う意味のある言葉「年賀」「謹賀」は、喪中葉書では使わないようにしましょう。
また、年賀状で書くような一言コメント、添え書きも喪中はがきには書かない方が無難です。もしどうしても近況を伝えておきたいといった場合には喪中はがきではなく「寒中お見舞いはがき」を新年1月末までに出せばOKです。
また、「重ね重ね」「度々」は忌み言葉といわれ、2回目を想像するとして弔事ではNGワードとなっていますので、喪中はがきでは使用しないようにしましょう。
喪中はがき印刷ショップでテンプレートを利用すれば使ってはいけない言葉は入っていませんので、マナーが心配な方はサンプルを利用した方がいいですね。
故人との思い出や、法要への出席のお礼など弔事に関わる文章なら添え書きを書いても大丈夫です。
友達同士など親しい間柄なら、「葬儀に参列してくれてありがとう。すごく励まされたよ。また帰省したときは会おうね。」といったコメントは入れても問題ありません。
喪中はがきの基本的な形式は@ABCDの順番になります。
ここに、相手への心遣いを書くなどいろいろなアレンジパターンで挨拶文を作成します。各印刷ソフト・ショップの例文に沿って作成すると簡単に、基本をおさえた喪中欠礼のあいさつ文が完成します。
例文【喪中のため年末年始のご挨拶は失礼させていただきます】
例文:【本年六月に父 太郎が九十四歳にて永眠いたしました】
構成:【死去月】に【故人続柄】【故人の名前】が【享年】にて永眠いたしました
※亡くなった月までを記載して、日にちは書きません。
例文:【ここに長年賜りましたご厚情に深謝いたします】
例文:【明年も変わらぬご厚誼を賜りますよう謹んでお願い申し上げます】
例文:【令和元年●月
●●●-●●●●
東京都郵便区郵便五丁目一番地
郵便太郎
花子】
※記載する数字は全て漢数字を使用します。5→五
・貰う側が12月に入ると年賀状作成の準備をするため、10月〜11月には出すことが礼儀のように思います。
・12月半ば過ぎに喪中はがきを送ることになったので、送り先の方が年賀状を投函される前に出せるように急ぎました。
・年賀状を出してくださる方に喪中であることを早く知らせたかったので、早く仕上がるところを探して、お出ししました。
・注文してから到着までの時間がどれくらいかかるかを気をつけました。どうしても年賀状よりも早く届ける必要があるので納期は大事だと思います。
・郵送が遅くならないように、早めの注文をして余裕を持って投函できるように気をつけました。
・送る時期に気を付けました。
・店頭で喪中はがきを受け取れるとトラブルが避けられると思います。
・発送する時期が年末の忙しい時期にならないよう気をつけました。
・喪中ハガキは年賀状よりも早く届けなければいけないので、いつも通りの注文ではなく、早めに注文しておくべきだったと思います。
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・年の瀬間近というタイミングもあり、とにかく早くお届け出来るようにというところに神経を使いました。その点、近年のネットサービスは本当にスピーディで助かります。
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・料金は高いものを選択し、これまで喪中はがき以外に送っているはがきとの相互性を考えました。
・普段は趣味の写真を自宅プリンタで印刷した年賀状を作成しますが、喪中はがきはかすれや汚れも心配で手作り感は出したくないと感じたので、ネットでしっかりした品質のものを注文しました。 やはり喪中はがきは正式な挨拶状という形で、プロに任せてよかったです。
・薄いはがきではなく、インクジェット用の厚手のはがきを使用しました。失礼があっては恥ずかしいと考えました。
・年賀状のように自分でプリントしてみたのですが、なんともちゃちくて、印刷会社に頼み直しました。喪中はがきはシンプルな分、印刷の悪さは目立ちやすいと感じました。
・自作では素人らしさが出てしまうと思い印刷ショップに頼みました。
・見本がきれいだったので、印刷済み市販の喪中葉書を利用しました。高かったですが、下手なものを送るよりよいと考えました。
・ネット注文しました。早くてキレイでした。問題ありません。
・お悔やみの連絡となりますのでとてもシンプルなデザインを選ぶこと
・おばあちゃんを思い出してもらえるように、。趣味の絵を印刷したデザインにしました。
・白黒ですが、あまり寂しすぎないように全体的に絵の入ったものを選びました。
・明るい祖父だったので写真入りで作りました。
・デザイン的には派手にならないようにきをつけました。
・最近は英文字を使ったものや、斬新でお洒落なデザインのものも増えてきているが、万人ウケするものを選びました
・他の人とかぶらないようにすこしオプションを加えた。
・友達に送るものがほとんどだったので、暗くならない明るい色の喪中はがきにしました。
・喪中はがきのデザインや内容が、送る相手に失礼にならないかを気をつけてました。
・とにかくシンプルにという事でデザインを選びました。薄墨を知り薄墨タイプでした。
・とてもシンプルながらデザイン性のあるものを選びました。明るめのデザインはなるべく避けるようにしました。
・宛名面は手書きしたので、間違いがないように気をつけました。
・宛名や一言を書く時、年賀状の場合はボールペンなど書きやすいものを使っていましたが 喪中はがきの際は筆ペンを使いました。
・実物がなくスマホ上で文章やデザインを編集するので、打ち間違いがないか、また全体的なバランスが変でないか特にきをつけました。
・宛名と文面の誤字、脱字がないようにとても気をつけた
・なるべくシンプルな印刷にすること、簡潔な文章に気をつけました。
・5枚だけ必要だったのでセブンイレブンで売られていた市販喪中葉書を購入しました。ちょっと味気ないですが枚数が少ないので仕方がなかったです。
・郵便局で既製品の喪中はがきを購入したが、印刷注文を出した方が安かったというのは購入した後に知った。
・市販喪中はがきを使ったが、宛名書きが面倒だった。
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